2016年11月のブログ記事
-
-
今回も引き続き予備校の先生のお話です。 当時Yという英語教師がおりました。彼は、エール予備校の職員だったと思います。前回お話した有名講師たちとは対照的なキャラクターの持ち主でした。 普通のサラリーマンのような地味なスーツを着て、アクセントに東北訛りがあり、誠実そうな感じを受けるが話下手といった感じ... 続きをみる
-
高校3年生の途中から少しずつ受験勉強を始めた私。高校1、2年生の時は定期試験前だけの勉強だったので積み重なった学習ができておらず、また、情報が少ないこともあり始めは何から手を付けたらいいのかさえ分からない状態でした。 情報通の友人が勧める問題集を苦労しながらやり進めるも、実力不足のため亀の歩みのよ... 続きをみる
-
今回は高校時代の先生を振り返ってみたいと思います。 1番印象に残っているのは3年生の時の担任のB先生です。私の中では悪い意味で印象に残っているのですが、今回はあえてその先生について書きたいと思います。 B先生は天然パーマの頭髪で優しそうな小さな目をしており、小柄で物腰も柔らかく一見するととても良い... 続きをみる
-
今回は中学時代の先生を振り返ってみたいと思います。 中学時代で1番印象深いのは2年生の時の担任だった体育教師のA先生です。 外見は体育教師らしくスポーツ刈りの髪型なんだけど、優しそうな雰囲気のオジサンといった感じで、背は低く少し小太りな体型をしていました。それで、生徒たちにドラえもんと呼ばれていた... 続きをみる
-
過去にお世話になった素敵な先生たちを振り返りたいと思います。まず、小学校時代の6年生担任のS先生について書きます。 S先生は当時20代後半の女性教諭でした。 外見はショートカットで宝塚歌劇団の男役を思わせる凛々しいマスクをしていて、スポーツも万能でソフトボールの球をすごい速さで投げていました。さら... 続きをみる
-
前回は私立中学、高校に比べて公立は進学する学力を養成する点からみると、まだまだゆるく、日本の将来を考えると熟慮すべきだといった話をしました。 私立と公立という観点から考えると、学力養成の教育は私立に委ねられているようにさえ感じます。しかし、公立(特に公立高校)のゆるさは、考えてみると私が高校生だっ... 続きをみる
-
2016年「THE世界大学ランキング」で日本の大学のトップは39位の東京大学だそうです。ベスト20はアメリカ15校、イギリス4校、スイス1校で、アジアでは東大よりも上位にシンガポール系、中国系、香港系の大学がランクインしています。 このランキングがどれだけ大学のレベルを反映しているのかは疑問ですが... 続きをみる
-
-
前回は塾での指導がスパルタから保護者迎合型へと極端に移り変わっていることを書きました。もちろんこの変化は公教育の現場である学校でも同様に変化しています。 かつての学校でも宿題忘れや授業に集中しない等の理由でビンタをされたり出席簿の角で頭をこづいたりされました。 ビンタで思い出すのは、女性の先生のビ... 続きをみる
-
-
昔と今の塾事情の続きです。 体罰も含めたスパルタ指導をしていた昔に対して、今では体罰どころかきつい口調で叱ることもいけないという風潮になっています。 今も昔も落ち着きのない子供や、先生の言うことになかなか従わない子供はいます。一対一の個別指導なら相手に合わせることも可能でしょうが、集団授業になると... 続きをみる
-
前回は社会の変化に伴う学校教育の凋落について考えを述べましたが、当然塾業界も社会の変化の影響を受けています。今回は昔と今の塾事情について述べたいと思います。 私が子供の頃(30~40年前)の塾業界ではスパルタ塾が大流行していました。 例えば、塾のチラシで宿題を忘れた者にビンタをしたという先生の日誌... 続きをみる
-
現代の学校教育について思うことを述べたいと思います。 かなり前から、先生による不祥事、学級崩壊、校内でのイジメなどの問題がテレビ、雑誌、新聞で騒がれるようになりました。公教育のモラルの低下が世間で叫ばれているように感じます。 これら一連のできごとを見ていると現代の学校の先生は、明治から昭和にかけて... 続きをみる
-