論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

読解力養成(物語文)①

今回からは物語文の読み方についてお話していきたいと思います。物語文の読み方の基本は、場面ごとのできごとをつかみながら読むことです。


場面とは、ひとかたまりのの時間や場所のことです。ですから、朝の話が夜に変わったり、教室での話が校庭に変わったりすると場面が変わったと言います。つまり、時間や場所が変わると、場面が変わることになるのですね。また、登場人物が増えたり減ったりする場合にも場面が変わります。


ところで、物語文はいわばできごとだらけなんですが、できごとの中でも大切なできごとがありますね。大切なできごととは、話の中心になるできごとです


例えば、「桃太郎」のお話で説明しましょう。「桃太郎」の話をを知らない者に、「桃太郎」とはこんな話だよと説明する時に、どんなできごとを挙げるでしょうか?たった3つのできごとを挙げるだけで説明できますよ。では、どんなできごとなのか?


●桃太郎は桃から生まれた
●犬とキジとサルにきび団子を与えて仲間にした
●鬼が島に行って鬼を退治した

つまり、簡単に言うと「桃から生まれた桃太郎が、犬とキジとサルを仲間にして鬼を退治したお話」です。桃太郎の場合、この3つのできごとが大切なできごとです。大切なできごとのイメージがつかめたでしょうか?


もう一度言いますが、物語文は場面ごとの大切なできごとを考えながら読むのが読解の基本ですよ。


良ろしければポチッと押して下さい。
  ↓

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。