論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

読解力養成(説明文)⑥

今回は、説明文の読解のまとめの回にしたいと思います。説明文を読む場合、まず「話題」をつかみ、次に説明の仕方を考えます。「問題提起→答え」型なのか、「並列」型なのか、「対比」型なのか、どの説明の仕方なのかを考えて文章を読むのです。


文章によっては、前に挙げた3つの説明方法が使われていないこともあります。しかし、その場合でも普段から説明方法を意識して読むことにより、文章の大切な部分である筆者の主張をつかみやすくなるのです。


また、「問題提起→答え」型と「並列」型や、「対比」型と「並列」型など説明方法が2つ使われていたり、あるいは、3つすべて使って説明していたりすることもあります。説明方法が複数ある場合は、どの説明方法が中心になっているのかを考えるのです。  


要するに、説明文を読解したと言えるのは、筆者がどんな話題でどんな説明方法でなにを主張しているのかを理解した場合なのです。


だから、文章を読んでも話題、説明方法、筆者の主張が分からなければ、本当の意味で読んだことにはならないのです。間違うこともあるでしょうが、常に考えて読むことが大切です。このことをしっかり自覚しないと読解力は育ちません。


良ろしければポチッと押して下さい。
  ↓


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。