論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

雑談(中学受験をする意味①)

今回は中学受験をすることで子供たちが得られるものについて考えたいと思います。


わたしは、大きく分けると3つあると思います。
1つは、合格した学校へ進学できる権利です。
次に、受験勉強を通じて身に着けた学力です。
最後に、準備をして受験したという経験です


まず、合格した学校へ進学できる権利について書きます。


志望校が大学付属校の場合は、その学校でまじめに学んでいれば普通はエスカレーター式に大学に進学できるので、高校受験や大学受験がありません。


なので、勉強以外に興味のあることやクラブ活動などに専念する時間が多くあり、のびのびとした学生生活を送れるでしょう。もともとその学校のクラブ活動をしたいがために、受験した生徒を何人か知っています。


また、中高一貫校の場合は、学校にもよるのですが、高校受験がないため授業の進度を速め、中学校の内に高校の学習過程に入り高校2年ぐらいに高校の学習過程を終了して、後は大学受験対策に入る学校が多くあります。


つまり、大学受験に有利な学生生活と言えるでしょう。学生の本分は勉強なので、しっかり勉強して大学に進学してもらいたいという考えの保護者がこちらを選択する場合が多いです。ただ、厳しく勉強させるところもあれば、自由に勉強させるところもあり、学校によって校風はまちまちです。


いずれにしても、高校受験がある公立中学校に進学した場合にはない環境です。準備を含め金銭面の負担が大きいのがネックなのですが、子供の希望や適性が合えば有意義な学生生活を送れるのではないでしょうか


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受験生への伝言③

関西では1月14日から中学受験の統一入試が始まります。関西圏以外の学校を前受験(練習)で受けた受験生もいるでしょうが、いよいよ志望校の受験が始まるということで緊張する受験生、または不安になる受験生がいることだと思います。


そこで、今回は不安な気持ちを少し軽くするお話をしたいと思います。
まず、なぜ不安な気持ちになるのかを考えてください。
それは、志望校を不合格になったらどうしようと思っているからですね。


受験する前に合格するのか、不合格になるのかを考えるから不安になるのです。そして、いくら考えても結果はわかりません。わからないことを考えてもしかたのないことなのです。


受験生が考えるべきことは、試験で自分の力を発揮して1点でも多く点数を取るということです。自分の力を発揮すること‥これが、試験を受ける時の受験生の目標なのです


試験会場に行くと他の受験生が賢く見えるかもしれません。また様々な塾が生徒に激励している場面を見るかもしれません。しかし、そんなことは関係ありません。なぜなら、試験はあくまで自分との戦いだからです。


また、試験前は緊張するかもしれませんが、緊張を恐れる必要はありません。少し緊張するぐらいの方が集中できますし、頭の回転が速くなるものです。緊張しすぎてあがってしまい、今どこにいて何をしているのか分からない状態になるのは困りますが‥‥でも、今まで模試などを経験してきた者は、そんなことにはならないでしょう。


試験が始まり最初の科目が終わりました。自分なりに出来たか出来なかったかがわかると思いますが、気にしてはいけません。


出来なかった時は、他の受験生もみんな出来なかったのだと思って下さい。また、出来た時も同じように他の受験生も出来たと思い、余韻にひたらないようにしましょう。


なぜそんなふうに思うのかというと、次の試験科目に影響させないためです。
休み時間に気持ちを切りかえ、次の試験科目に集中するのです。次の科目のプリント等をながめていると良いでしょう。


そのようにして終わった科目の結果は気にせずに目先の科目に集中し、自分の力を発揮して1点でも多く取れるようにしましょう


この受験当日の心構えは、複数の学校を受験していく時も同じです
併願校も含め自分の受験スケジュールが終わるまでは、終わったことは極力気にせずに(途中で合否がわかる場合がありますが)先のこれからすることに意識を集中するのです。


そして、自分の受験スケジュールがすべて終わった時に、初めて結果を振り返ってください。途中で一喜一憂しないことが大切ですよ。あなたの力が発揮できるように試験に臨んでみてください。

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中学受験の準備は何年生から?③

前回まで、準備を遅く始めるメリット、デメリットと準備を早く始めるメリット、デメリットについてのお話をしました。みなさんに参考にしてもらいご自分で判断してもらえたらと思いますが、今回はわたしの考えを書きたいと思います。


子供に大学受験に実績のある中高一貫校に進学させてあげたいとしましょう。中高一貫校にも自由な校風の学校や厳しく勉強をしいる学校がありますが、受験勉強での本人の様子を見て本人に合った学校で、できれば大学進学に有利なレベルの高い学校を望むのではないでしょうか。


そう考えると学費はかかるのですが、準備を遅く始めるのは満足する結果を得にくいのである程度早めに準備を始めたいところです。もちろんそれほど進学するのに難しくない学校を望んでいる場合や、勝算がある場合は遅い準備でも良いと思います。


少し前までは4年生から中学受験の準備を始めるご家庭が多かったように思いますが、今は5年生から始めるご家庭も少なくないように思います。


ただ、受験勉強の観点で考えると5年生から質、量ともにハードになるので5年生から準備を始めた場合は、最初は結構きついと思います。だから、5年生になる前に1~2年は受験勉強の学習習慣を作る期間があったほうが余裕を持って受験勉強ができると思います。


つまり、3年生か4年生から準備を始めるのが良いのではないかというのがわたしの考えです


子供が受験勉強を始めた時に大切なことは、子供の様子を見て過剰な期待を子供に押し付けないことです。親の願いを押し付けるのではなく、上手く誘導したいところです


たとえば、進学してもらいたい学校を子供に押し付けるのではなく、さりげなくその学校の良いところを話して興味を持たせたり、その学校の見学に行く機会を作ってみて本人に興味をもつように誘導してみてはいかがでしょうか?目標があった方ががんばれるはずですからね。


そして、肝心なのはそういった学校を複数子供に見せてあげることです。特定の一校だけが目標ですと子供の学力がそのレベルに達しない場合、子供のやる気が失われる危険性がありますので先のことを考えて配慮した方が良いように思います。


過剰な期待をかけずにできるだけ頑張って保護者の望む学校に進学してもらうのは難しいところですが、本人の様子をしっかりみて対応してくださいね。中学受験の合格はゴールではなく、大学受験を有利にするための手段なのですから


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