論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

受験生(6年生)の1年間②

前回は、余裕を持った学習のペースを早目に作り、弱点を補う学習にいつ取り掛かれるかが問題だというお話でした。今回は、具体的にいつ頃にどんな教科の力を養成すれば良いのかといったお話をしたいと思います。


その前に、6年生の1年間を大雑把に書いてみます。


2月     新年度が始まる   学習のペースを作る
                    ⇩
5月     
GW        弱点を補う①        
                    ⇩
夏休み    
夏期講習      弱点を補う②
                    ⇩
9月     二学期       弱点を補う③ + 過去問
                    ⇩                  
12月末   冬期講習      直前チェック + 過去問


1月     受験


上に書いたようにGWまでに余裕を持った学習のペースを作れると、弱点を補う機会が3回できますね。では、この3回のうち、1番学習する時間が多いのは①~③のどれだと思いますか?


私は①だと考えます。イメージとしては②がたっぷり時間があるように思われますが(実際にも②が学習する時間を長く取れるかもしれませんが)、学校がない分塾などでの授業時間が増えるのでイメージほど余裕の時間はないと思われ、あまり欲張った計画を立てると無理が生じると思います。


③は1年で1番過ごしやすく勉強するにも適した時期ですが、夏の疲れが出る頃でもあり、また学校によりますが修学旅行や運動会など学校行事が多い時期であり、さらに過去問に取り掛かる時期でもあるので、弱点を補う学習をする時間はそれほど多く取れないと考えます。


このように考えると、弱点を補う①の時期は大切であり、その大切な時間を生むために前回お話したGWまでに学習のペースを作ることが重要だとわかりますね。


一般的に、算数や国語(文章読解)の弱点克服には時間がかかるので①(②)で取り掛かり、理科や社会の弱点克服は③の時期にするのが理想的でしょう


受験生本人の事情や特性も様々だと思いますが、大まかな受験生の1年間を考えどの時期に何をするのかを前もって意識することで、有利に学習ができ有意義な1年間を過ごせるのではないかと考えます。


「1年の計は元旦にあり」です。参考にしてみてください。


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