良い先生とは?①
今回は良い先生とはどんな先生なのかを7回に分けて考えてみたいと思います。先生と言ってもいろいろありますので、進学塾で集団授業をしている先生にしましょう。
塾の先生は授業以外にも保護者対応、説明会、入塾者を増やす努力などの校舎業務やテキスト、プリント、テスト作成などの教科業務があり、会社としてはそれぞれが評価の対象になります。
しかし、会社側からではなく保護者(生徒)側から良い先生を考えると、大きな基準が2つあるかと思います。
1つは、子供が慕う先生という基準でしょう。子供が先生のことを好きなら、その教科のことも好きになる可能性が高くなります。塾に通うのも楽しくなるかもしれません。反対に、子供が先生のことを嫌いなら、その教科が嫌いになる可能性が高くなります。ひどい場合は、塾に行きたくなくなるかもしれません。
だから、子供に人気のある先生というのは保護者(生徒)側から見て良い先生の大きな基準になります。
もう1つは、子供に力をつけてくれる先生という基準です。保護者は受験で結果を得るために進学塾に子供を通わせるわけですから、子供に力をつける指導ができる先生かどうかというのは大切なのです。たとえ、子供は楽しく塾に通っていたとしても、子供が努力しているにもかかわらず一向に力がついていないようならば、保護者は塾をかわるか、あるいは受験をあきらめるかを選択するかもしれません。
したがって、子供に力をつけてくれる(子供を合格させてくれる)先生というのも保護者(生徒)側から見て良い先生の大きな基準になるでしょう。
つまり、保護者(生徒)側から見た良い先生の基準は「人気」と「実力」ということになりますね。
お手数ですがやる気スイッチお願いします★
↓