論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

国語が得意な子供たち③

前回は、学習することで国語が得意になるパターンの具体的方法として、①「語彙」対策の「辞書をひく習慣」と「音読」について書きました。今回は、その続きで②「考えて文章を読む」対策について書いていきたいと思います。ちなみに、③「精神年齢の低さ」対策は特に必要ありません。まじめに学習したり疑問に思ったことを質問したりしていれば、時間とともに自然に解消するでしょう。


さて、私は、国語が得意になるかどうかの1番のかなめは②「考えて文章を読む」姿勢だと考えます。この姿勢を作るためにどうしたらよいのか?2つの方法を書きたいと思います。


1つ目は、読んだ文章の内容を子供たちに聞くことです。


国語のの指導者の場合、文章内容の要所要所を生徒に発問して、文章内容を簡単に板書してあげると分かりやすいでしょう。また、文章の読み方も日頃教えるべきですが、この内容は別の機会にします。


保護者の場合も、子供さんに文章内容を聞いてみてください。そして、本人が内容を話すのをがまんして聞いてあげてください。「どんな話なのか簡単に教えて?」と聞いても慣れないうちはほとんど読んでいるのと同じぐらいに細かいことを答える場合もあるでしょう。読解力がある者ほど短く答えるものなんですが…。しかし、がまんですよ。「次からは今日の半分ぐらいに短くしてよ」等と言って少しずつ調整してください。本人に文章内容を考えさせることで目的の半分は達成されています


なぜなら、仮に読み間違っていたとしても、文章内容を考えて読む姿勢を作っていけるからです。ただ、難易度の関係でご家庭での練習は小学校3、4年ぐらいまでが適しているのではないかと思われます。


2つ目は、小学校5年生以上が対象なのですが読んだ文章の要約です。


要約と言っても200~300字で文章にして書くのは時間がかかって大変なので、大切な部分を簡単に箇条書きで、文ではなく言葉として書いていくという30分以内でできるもので結構です。国語の指導者に日頃、文章の読み方(文章要約)の見本を見せてもらっていると比較的簡単にできるのですが、そうでないと最初のうちは苦労するかもしれません。


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