論理の国語

中学受験のことや、国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考にになれば幸いです。

受験生に贈る「故事成語」②

今回は、「老子」に書かれた言葉をご紹介します。
それは、上善は水のごとしです。


【意味】
最高の善は水のようなものでなければならない。 水は万物を助け、育てて自己を主張せず、だれもが嫌うような低い方へと流れて、そこにおさまる


つまり、淡々としてこだわらず、争わず、低い方へ流れていき、何かにぶつかっても自由自在に形を変える柔軟な生き方を、最も良い生き方だと言っているわけです。


また、老子によれば、水のように「争わず、低きところに留まる」生き方こそ堅く強いものに打ち勝つことができる秘訣なのだと書かれています。


小さな力でも、根気よく続けていればやがて大きな成果を得ます。「雨だれ石をうがつ」ということわざもありますね。


受験は競争だ、戦いだと気負うのも良いですが、その思いが強すぎるとしんどくなったり、人間関係に良くない影響を与えたりするかもしれません。


それよりも、目立たないことでも自分のなす学習をコツコツやることで少しずつ力をつけていったり、苦手なことや成果の出ないことのやり方をいろいろ考えて柔軟に工夫することで自分の問題を克服したりすることが大切なのではないでしょうか


争わず、目立たないが継続し、柔軟でありながら実は強いという水のような受験勉強ができれば、最高なのかもしれませんねぇ。


お手数ですがやる気スイッチお願いします★
  ↓

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。